商品詳細
有機栽培の玄米です。
[有機栽培] 秋田県産 粋き活き農場さんの玄米【あきたこまち】(2kg)
2,400円(税込 2,592円)
[有機栽培] 秋田県産 粋き活き農場さんの玄米【あきたこまち】(2kg)×2袋セット
4,400円(税込 4,752円)
[有機栽培] 秋田県産 粋き活き農場さんの玄米【あきたこまち】
有機栽培のあきたこまちです。あきたこまちは、コシヒカリを親にもつ秋田県の代表的なお米。味のバランスがよく、和食にも洋食にもあいます。冷めてもおいしいので、お弁当やおにぎりにもおすすめ。炊き上がりの艶がよいのも特徴です。
有機のお米を作って30年以上。
粋き活き農場の井手さんは有機のお米作りを始めて30年以上。有機栽培がブームになるずっと前から農薬や化学肥料を使わない米作りを継続してきました。九州福岡から1974年(昭和49年)に大潟村に入植した井手さん。その頃の大潟村では、アメリカ式の大規模・省力農業をモデルとし、化学肥料と農薬の多投入が近代的かつ当たり前とされていました。しかし、入植して数年たつと地力の衰えが顕著になったそうです。そこで様々な土壌改良を試みた末に本来の土作りに戻り、有機栽培に取り組み始めました。
3つのポイントでおいしいお米を育てています
井手さんが大切にしている有機栽培のポイントは「苗作り・除草・土作り」の3つです。
苗作り
昔から「苗半作」という言葉がある通り、稲作で大切なのは苗の丈夫さ。井手さんは1本1本の苗を大きく育て、通常の2倍ほどに育った苗を粗植にし根をしっかり張らせます。
除草
アイガモ・機械・人力を組み合わせて除草しています。
土作り
土作り、すなわちたい肥作りこそ粋き活き農場さんの知識と経験の集大成。基本は粋き活き農場で収穫した米ぬか。ここにかぼちゃ(大潟村名産かぼちゃパイの製造で出る皮や種)など地域の特色を生かした原料を加えモグラ堆肥と納豆菌、麹菌で発酵させます。
ここに世界遺産・白神産地の湧き水で微生物を活性化させたぼかしを加え、完熟するまで何回も切り返します。
また稲刈りの後には田にわらを撒き、上からたい肥を撒いて春まで置き、稲わらをたい肥にします。春になったらここに完熟たい肥をさらに撒く、と言った手間暇をかけた土作りをしています。
安全・安心は当たり前、おいしい!と食べていただくために手間と時間をかけて育てています。
保存について
直射日光を避け、冷暗所に保存してください。