商品詳細
鮮度保持袋 愛菜果
お届けした野菜を新鮮に衛生的に保存します!
Sサイズには人参が2~3kgはいります。
Lサイズには人参5kgがゆったりと入ります。
中側がざらざらしています。
破れるまでは、洗って繰り返して使えます。
Lサイズの袋に
5kg・4kg・3kg・2kg・1kg 入れた様子です。
人参1kgを
S・M・L 各サイズに入れてみました。
野菜は収穫後も呼吸しています。
野菜は畑から収穫された後も生きていて、呼吸をしています。
根や葉を失うと、外から栄養を補給することはできなくなりますから、体内の糖や酸などを分解しながら生命を保っています。
収穫後も芽が出たり根が生えてきたりと、新しい組織を作ることができることからも分かりますね。
呼吸をすれば熱が生じて野菜の温度が上がり、温度が上がるとさらに呼吸は激しくなります。
そして呼吸を繰り返すことで、味が落ちたり栄養分も失われるのです。
長持ちさせるためには大切に扱いましょう
呼吸を抑えるためには、収穫した野菜を冷やして野菜の温度を下げることが大切です。
野菜を鮮度保持袋に詰めたら、口を輪ゴムで密封して冷蔵庫に入れます。
こうすると、野菜や果物が、袋の中の酸素を吸って炭酸ガスを放出するため、袋の中は次第に低酸素・高炭酸ガス状態になります。 より野菜の呼吸を抑え、冬眠と同じような状態を、簡単に作り出せるのです。
また、野菜自体が持つエチレンという植物ホルモンは鮮度を落とす大敵でもあります。この鮮度保持袋はエチレンを吸収する大谷石を使用しており、野菜の鮮度保持に効果大です。
野菜の水分も新鮮さの鍵
水分が失われることも野菜の劣化の大きな要因です。
この鮮度保持袋は水滴がつきにくく、適度な透湿性がありますので、野菜の水分を保ちます。
鮮度保持袋 愛菜果の使い方
- 野菜・くだものを裸のまま袋に入れてください。
- 袋内部の空気をなるべく抜き、上部を折り返すかとめ具・輪ゴムなどでとめてください。
- できれば冷蔵庫で保管してください。
鮮度保持袋 愛菜果の特徴
- 老化促進ホルモン「エチレンガス」を吸収透過する大谷石を使用していますから、野菜や果物の鮮度保持に効果があります。
- 従来のポリエチレン袋とは違い、適度な気体透過性・透湿性をもっています。
- 水滴が付着しにくく、腐敗菌の発生・増殖を抑えます。
比較してみました
比較に使ったのは千葉県産ジュース用人参。
2月13日に袋に入れて暖房なし、直射日光の当たらない室内で保管。21日に袋から出しました。
天候や気温、そのときの産地や生産者さんや人参の状態によって結果は変わってくると思います。
あくまで参考程度とご理解ください。
●一般的な薄いポリ袋に入れた人参●
芽が大きく伸びた人参があります。
根も長く伸びていました。
カットしてみると空洞ができていました。
芽が少ししか出ていなくても空洞はありました。
●鮮度保持袋に入れた人参●
小さく芽が出ています。
うっすらと根が出ています。
空洞ができていた人参はありませんでした。
みずみずしくおいしそうでしたが、ある程度水分は抜けますので、早く食べるのが最良です。
鮮度保持袋に入れて保存すると、普通のポリ袋より長持ちしました。
ただし、鮮度保持袋に入れても芽も根も出ます。
中が白っぽくなって水分が抜けたような後がありました。
鮮度保持袋を過信せずできる限り早くお召し上がりになることをおすすめします。
使用上のご注意
- 野菜・くだもの専用です。お肉・魚には使用しないでください。
- 鮮度保持効果に差があるため、葉っぱの野菜・実の野菜・根っこの野菜は別々に入れてください。
- におい移りの原因になりますので、においの強い野菜を一緒に入れるのはおさけください。