有機JAS認定　長野県産　フルーツほおずき

えっ！ほおずきって食べられるの！？

日本では観賞用のほおずきが主流で、食用のほおずきがあることすらあまり知られていませんが、ヨーロッパなどで栽培され食べられてきました。

袋を破るときれいなオレンジ色のかわいい実が見えてきます。
見た目は黄色のミニトマトみたいな感じです。

香りがよく、部屋の中に豊潤な香りが広がるほど！
味わいは、甘酸っぱく濃厚な美味しさを楽しむことができます。
珍しいだけでなくとっても美味しい！
 

おいしい旬の季節はいつごろ？

収穫して出荷は9月から始まりますが、熟度が進んで甘みが増すのは9月末から。
出たてのほうずきは酸味が強く、冬に近づくにつれ甘みが増していきます。
季節によって変わる味わいをお楽しみいただければと思います！

生産者さんの想い

生産者の岩瀬さんはもともと愛知県の農家さんのご出身。
ただ、農業大学時代に授業で農薬を散布していたところ、誤って口に入ってしまい体調を崩したことから、「口に入ると体調を崩すものを食べる物に散布するのはいかがなものか」と考え、有機農業を志しました。

ただ、岩瀬さんのご実家は慣行栽培の農家さん。
周りの農家さんも農薬を散布する中、自分が農薬を散布せずに虫の被害がご近所の畑に行くことや、散布された農薬が自分の畑にかかってしまうことなどを考え、ご実家から離れ長野県で新規就農をされました。

栽培品目にほおずきを選んだのは、ご自分が食べられて衝撃を受けた品目だから。
「珍しい」「食べられるんだ」ではなく、単純に美味しかったから。

”この感動を一人でも多くの方に感じていただきたい。”
そんな想いで栽培されています。