商品詳細
訳あり・規格外の有機りんごです。お料理に、スムージーに、人参ジュースのお供にたっぷり使っていいただけます。有機栽培だから皮ごと安心。つる割れ、発育途中の傷、色むら、形の悪さ、黒星病などの傷があります。中身に傷があるものも入ります。気になる方は傷の部分をえぐってお召し上がりください。数量限定、お手軽価格でお届けします。
生産者 : 和楽堂養生農苑
生産地 : 青森県
農薬等 : JAS認定有機 ⇒ 有機JAS認定とは?
お届け : 午前中のご注文で即日出荷(土日除く)
配 送 : 夏季のみ冷蔵便 ⇒ 送料について
税 率 : 軽減税率
有機JAS認定 青森県産 和楽堂養生農苑さんの訳ありりんご
お待たせしました。たくさんのご要望にお応えして実現しました。
規格外・訳ありの有機栽培りんごです。たっぷり使えます!
「食べるなら有機栽培のりんごがいい」
「でも高いのよね~」
「にんじんジュースに使うから、傷があるのでいいの。もう少し安くならないかしら」
そんなみなさまの声を和楽堂さんに相談し実現しました。「有機栽培 訳ありりんご」です。
りんごの有機栽培はとっても難しいんです。
農薬を使わずに育てるため、黒星病などの病気、キズやツルワレ・斑点・しみ、害虫の跡などのりんごが多く出ます。黒星病や害虫の跡は農薬を使えば防ぐことができます。しかし有機栽培では完全に防ぐことはできず、傷ありの訳ありりんごが発生します。
そのりんごをジュースやお料理に使っていただきたく実現した企画「有機栽培訳ありりんご」。
傷だらけの外観。元気よく育った「わんぱく坊主」のりんごです。
「規格外りんご」とは、生育途中の傷や皮の下まであるくぼみ、つるやおしりの部分の割れなどです。店頭で販売されない、見栄えの悪いのもが中心です。長期保存にはむきません。そのままお召し上がりいただけますが、気になる場合は傷んだ部分を取り除いてお召し上がり下さい。
生育途中でキズがついたもの
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生育途中にキズがついてしまいました。 |
皮から深さ1mm程度取り除いて頂ければ問題なくお召し上がりいただけます。 |
斑点がついているもの
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表面についている黒い斑点ですが。 |
表面にしかないので薄く皮を剥いて頂ければ問題なく召し上がって頂けます。 |
表面がくぼんで黒くなっているもの
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表面がくぼんで黒くなってしまったもの。 |
少し深くえぐって頂ければ問題なく召し上がって頂けます。 |
一部が空洞化しているもの
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表面は普通に見えますが。 |
切ってみると空洞化しているものがございます。 |
主に以上のものを ”規格外” として販売いたします。りんごの聖地、青森県で育った有機JAS認定のりんごをどうぞご賞味ください。品種は ”ふじ” です。
*りんごは時間がたつと表面に「ワックス」が浮いてきます。これは自然のもので召し上がっていただいても問題はございません。
*外観が悪い為贈り物にはおすすめしません。 贈り物にされる場合は先様に良くご説明の上ご発送下さいませ。
安心してお召し上がりください、有機栽培です。
りんごの無農薬栽培はとても難しいです。有機JAS認定となればさらに厳しい基準が設けられます。現在りんごには32~35剤の農薬が通常使用されていますが、有機JAS認定は化学合成された農薬や化学肥料は使いません。それだけでなく、隣のリンゴ畑で使われる農薬の影響を排除するため、隣り合っているリンゴ畑の多くを緩衝地帯として認定地から削除します。
完全に農薬の影響のない地帯で収穫されたりんごだけが有機JASの格付けを受け、有機JASシールを貼って出荷することができます。有機JASマークは本物の印です。
りんご畑の中では赤とんぼが飛び回っています。トンボもトンボの餌になる虫もりんごと一緒に暮らします。そこには豊かな生命系が存在します。
ご子息・お嬢様と力を合わせて
留目さんの作業を真剣なまなざしで見詰める留目さんのお嬢さん。(白いキャップ着用の女性)「こんなにたくさんの方に喜んでいただける仕事だから跡を継ぎたくて」と、お父さんと有機りんご栽培をするためにUターン。お父さん、お兄さんと共にりんごの木を眺め、おいしいりんごになるようにりんごを見守っています。
りんご園からお手元までずっと有機です。
有機栽培のりんごをお届けするには、流通の過程でも厳しい基準があります。
私たちぶどうの木の運営母体 株式会社東研は有機JASの小分け認定を取得。保管・お届け方法も有機JASの基準を満たしています。お届けの過程で留目さんの有機のりんごがほかのりんごに混ざったり、化学物質に汚染されることはありません。
どうぞ安心してお召し上がりください。
園主の留目さんはは若い頃にアメリカに留学して大規模農業を体験してきました。体を壊したのがきっかけで、この食の力に感動したことが現在の農園の活動につながっています。
栄養価の高い野菜や果物をつくろうと長年試行錯誤しながら研究し続けて数十年あまり。着目したのは「土」で、3種類の花崗岩をブレンドしたものをまくことにより、甘く、香り高いりんごが出来ました。
保存について
訳あり品のため貯蔵はききません。なるべくお早めにお召し上がりください