- 有機野菜のぶどうの木
- 生産者のご紹介:黒潮アドバンス
高知県 黒潮アドバンスさん
高知県西南の海岸沿いに広がる黒潮町では、農業や漁業が盛んです。
四万十川の流域でもあり、清流を生かした水稲やみょうが・きゅうりなどの栽培が有名です。
温暖で水がきれいな地域でレモンの栽培を行う黒潮アドバンスの皆様。
技術と設備が求められる夏レモン。その一部をご紹介いたします。
冬の寒さで枯れないよう、花を咲かせるために暖房を炊きます
左手前に見えるのが暖房の燃料タンクです。
気温は温暖ですが、冬場の寒さで背丈ほどの樹が枯れたり、夏に身を着けるためには冬に気温を暖かくし花を咲かせる必要があるため冬場の施設は加温が必要になります。
燃料費は年々上昇しており、その分のコストに加えハウス内の作業による人件費の高騰により通常の時期のレモンより高くなっております。
最後は人の目で確認をします。
収穫してそのまま出荷をするわけでなく、1玉1玉水にぬらした軍手できれいに拭いていきます。
その後、計量士選別を経て箱詰めして出荷を行います。
出荷をするすべてのレモンを自分たちの目で確認してお届けをさせて頂きます。