[有機JAS認定] 有機甘酒（なめらか） (200g)

飲む点滴と呼ばれる甘酒　夏バテ防止に

夏バテには甘酒。ご存知でしたか「甘酒」は夏の季語。ぶどう糖、ビタミンB群、アミノ酸など多くの栄養素が含まれています。江戸時代には夏バテの対策に甘酒を飲んでいたことに由来するそうです。体へ吸収されやすいブドウ糖やオリゴ糖をはじめ、ビタミンB 群、アミノ酸などが含まれています。
食欲のわかない暑い時期、部活でばてた中高生や肉体労働で疲れたときの手軽な栄養補給、忙しくてご飯が食べられないときなど甘酒がおすすめです。

＊糖がすぐに吸収されます。糖尿病など糖の対処に異常がある方は医師にご相談されるのをお勧めします。

米麹で作る甘酒と酒粕で作る甘酒

甘酒には米麹を原料にするものと、酒粕を原料にするものがあります。どちらも麹が発酵する働きを利用して作られた発酵食品です。米麹と酒粕の違いを説明します。

米麹甘酒は、米麹または米と種麹にお湯を加え、温度60℃前後で麹菌を発酵させて作ります。麹菌の働きが活発になる60℃前後にすることで、米のデンプンが分解されブドウ糖やオリゴ糖に変化します。そうしてできるのが、自然な甘味のする甘酒です。米麹から作られた甘酒には、アルコールは含まれていませんので子どもやアルコールが苦手の方でも安心して飲むことができます。
酒粕甘酒は、酒粕を水で割り、甘味をつけて作られます。酒粕は日本酒を絞った後のしぼり粕です。そのため微量のアルコールが含まれ、日本酒のようなフルーティな味わいです。

そのまま飲んでもお料理に使っても

甘酒はそのまま飲むほかにお菓子の材料や料理の材料にも大活躍です。お菓子作りには砂糖の代わりに甘酒を使います。しっとり甘くコツがある味になります。豆を茹でて甘酒をかけるだけでおいしいスィーツになります。ホットケーキやクッキーを作るときにも大活躍！

おすすめはドレッシング。砂糖の代わりに加えると、甘酒のコクととろみが加わって野菜に絡みやすい優しい味のドレッシングができ上ります。
甘酒には麹菌が含まれているので、お肉や魚を漬けこむと柔らかく仕上がります。

オーサワの甘酒はここが違う！

■有機五分搗き米をこうじで発酵
■濾してあるので、滑らかな口当たり
■濃縮タイプ
■約２倍にうすめて飲むほか、甘味料としても

有機甘酒シリーズに純米甘酒（なめらか）が仲間入りです。五分搗き米を使用、こしてある為、くせのないすっきりとした甘さ、滑らかな口当たりです。お湯で薄めてそのまま飲むほか、料理や菓子づくりにもどうぞ。

お召し上がり方

■１袋（２２０ｇ）を約２倍量のお湯にあけ、ゆっくり混ぜながら沸騰する直前まで温めてください。（約４人分）
●お好みにより塩や生姜の絞り汁など適量入れて頂くと、味が一層引き立ちます。
●冷やしてもおいしく召し上がれます。