三重県産　安心平飼い有精卵

お待たせしました。お野菜と一緒にお届けできる安心卵をご用意しました！

平飼い卵ってなに？

卵を産む鶏の飼育には、かろうじて体の方向を変えられるくらいのスペースしかないカゴ（ケージ）に入れて育てる”ケージ飼い”という方法と、左の写真のようにのびのびと自由に動き回れるスペースをつくった”平飼い”と2種類ございます。
※精確には平飼いでも、建物の中に閉じ込めず、外に放し飼いしている飼育方法もありますが、近年では野鳥によって感染の広がる鳥インフルエンザの影響により減っております。

平飼いでは、ケージ飼いに比べ鶏が受けるストレスが少なく、健康的な鶏に育ちます。
健康的な鶏が産む卵はまろやかでおいしく、臭みなどがないと感じます。

また、健康的な鶏が産んだ”平飼い有精卵”は一般的な卵よりもコレステロール値が低く(※)なっています。
※（一般ケージ飼い卵：420mg/100g　平飼い有精卵：330mg/100g　食品分析センター調べ）

有精卵ってなに？

一般的に市場流通している卵は”無精卵”と言い、受精のしていない卵です。
”有精卵”は受精している”生命のやどった卵”です。
成分的には無精卵も有精卵も差異はありません。
ただ、生命というのは本来成分や目に見えるものではありません。
私は有精卵と無精卵は自分の舌で違いを感じたのできっと違うと思い、取り扱いをしております。

安心の為のこだわりです。

「安全でおいしい卵は健康な鶏から生まれる」
そんな想いを元に、人間でも暑い時と寒い時では食べ物を変わるように、鶏が食べる食事も、季節や鶏の状態に合わせ配分を変えて与えています。

また、不要な着色料や抗生物質は一切使用しておりません。
そのため、初めてお召し上がりいただく方は、黄身の色が「薄い」と感じられるかもしれません。
ただ、この色は不自然な着色をしていない自然な色合いです。
どうぞご安心してお召し上がりくださいませ。
また、誤解されている方が以外と多いのですが、黄身の色の濃淡は直接栄養価には関係がありません。

 

安心安全の為のチェックをします

安心安全は大事です。それでも、実際に届いた卵にヒビが入っているなど不良品があったら・・・。がっかりされるものかと思います。
だからこそ安心平飼い有精卵は、お届けする前に以下のような不良品がお客様に届かないように光センサー等を使用した細心のチェックを行っております。

• 破卵（ひびなどが入った卵）
• 無黄卵（卵黄が入っていない卵）
• 二重卵（卵黄が2つ入った卵）
• 血卵（血が混じった卵）
• サルモネラ菌

そして安全に大切に育てた卵を人間が最終的に目視でチェックをする。
安心して召し上がっていただくために、こだわりぬいた卵です。

伊勢神宮に奉納されました

伊勢神宮外宮の御祭神、豊受大神はお米をはじめ衣食住の恵みをお与えくださる産業の守護神です。

私たちは「感謝・夢」の理念のもと、安心安全な卵を生産し、お客様の健康づくりと更なる幸せの追求に貢献していくことを神前に誓い、平飼い有精卵を奉納いたしました。