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産地や時期によって、大きさ、色などが画像と異なる場合がございます。
アミラーゼ(デンプン分解酵素)とビタミンCが豊富な大根は、煮物だけでなく、サラダなど生のままでももっと食べたい野菜です。
大根は、根の中心より皮に近い部分にはビタミンCが多く、皮にはビタミンP、葉っぱにはカロテンやカルシウムが多く含まれています。
●大根おろしやサラダには辛味の弱い上の部分
●煮物には甘みのある中央部分
●汁の実や漬物には辛味の強い先端部分
を使ってくださいね。
部位それぞれの持ち味を生かして、大根をむだなく美味しく食べつくしてください。
大根に含まれる消化酵素やビタミンC、辛み成分などは、加熱することで大幅に減少してしまいます。でも生食することでこれらの成分を損なわずに食べることができます。
生の大根には消化を助ける酵素が豊富に含まれていますので、揚げ物やお魚などに大根おろしを添えて食べるのはとても理にかなったことなんですね。
大根の葉っぱは、産地や収穫時期によってつかない場合がございます。また、洗いの場合と泥つきの場合がございます。(夏季にはつかないことがほとんどです)
葉っぱの有無や、泥付きか洗いかどうかをお知りになりたい場合は、お手数ですが事前にお問い合わせいただきますようお願いいたします。
葉っぱがついている物を購入されたとき、保存するときは、根の水分を吸収されないように葉は切り落とします。新聞紙などにくるんで5度くらいの涼しいところにおくと長持ちします。